2012年5月8日 五月晴れでした。
2012-05-08
2012年5月8日 五月(さつき)晴れでした。連休終盤、やっと五月晴れになりました。

大学生になった長女は、去年の分も取り返すように遊んでいます。
家族ぐるみの友人たちと、以前トライしたとき楽しかったサーフィンにも再挑戦するようで、天気もいいので見物に行きました。

江の島が間近に見える東浜、江ノ電腰越駅の近くです。

連休の江ノ電は殺人的ラッシュが予想されたので、大船からモノレールでアプローチしました。

私は以前、この近くで一人暮らしをしていたことがあります。

モノレール江の島駅隣の龍口寺から小動(こゆるぎ)に抜ける腰越商店街は久しぶりに訪れたのですが、江ノ電が路面を走り、あの頃と変わらないレトロな雰囲気を残していて、うれしくなってしまいました。
この辺りに住む人たちが、腰越(こしごえ)のことを「こしげえ」と発音することを、懐かしく思い出しました。

ビーチは暑くも寒くもなく風もさわやかで、半袖のTシャツ1枚で気持ちいい最高のコンディションでした。
おそらく1年に何日もない、浜辺のピクニック日和です。

武者コスプレのカーネル・サンダースが立つケンタッキーで、ドリンクとポテトを調達して、サーフィンを見物しながらのんびりしました。

たっぷり日差しを浴びて、リフレッシュしましたが、思った以上に日焼けしてしまいました。
お風呂に入ると、腕が少しヒリヒリします。
まあ、夏の下地を作っておいた、ということにしておきましょう。
でも年々、日焼けしやすくなっています。
気をつけなければ・・・。

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2012年4月30日 うれしかった「予期せぬ応援」、ありがとうございました。
2012-04-30
2012年4月30日 うれしかった「予期せぬ応援」、ありがとうございました。新緑が目に爽やかな季節になりました。
今年も3分の1が終わって、いよいよ風薫る5月です。

先日、お昼休みにお電話をいただきました。
取り次いでくれたスタッフSさんによると、「山手パーク歯科のホームページ(H.P)とブログを見て、先生にお聞きしたいことがある。」とのことでした。

お電話を換わると上品な女性の声で、H.Pとブログに感動なさったとのことで、身に余るおほめのお言葉をいただきました。

ふだん家庭では、家族からほめられることが少ないため慣れていなくて、我ながら謙遜が下手で歯がゆい思いでした。
失礼しました。

とてもくすぐったい気分で、私の大したことのない経歴などをお答えしました。

女性 : 「あまりお休みがないようですが、お体は大丈夫ですか?」
私 : 「たまに不定期で休みをとるようにしています。」
女性 : 「でも、それでお疲れはとれますか?」」
私 : 「仕事が大好きで、あまりストレスはないようです。」

こんなやり取りの後、「今度歯が悪くなったら診ていただきたい。」とおっしゃって、ご予約をおとりすることなくお電話は切れました。

今思えば、何が良かったのかおききしてみればよかったです。
意外に私ではなく、トイプードルの吾輩だったりして・・・。

いずれにしろ、患者さんではないのですが、このH.Pとブログにより、世の中にこんなにも応援してくださっている方がいらっしゃるということが、とてもうれしく励みになりました。

新緑の下、仕事と共にこのブログも、新たな気持ちでがんばっていこうと思いました。

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2012年4月22日 春はあけぼの、坂道などいとをかし。
2012-04-22
2012年4月22日 春はあけぼの、坂道などいとをかし。春は朝が、特に坂道がとても趣(おもむき)があって、いいものである。
私は、朝の通勤で地蔵坂を上ります。

お地蔵さま、取材中のチャリンコ・チャーリー。
地蔵坂は以前、坂の頂上に本当に大きなお地蔵さまが立っていたのですが、何年か前にどういうわけか坂の下の橋のそばの目立たない場所に、お引っ越ししてしまいました。
坂の上であれ下であれ、お地蔵さまはいるのだから、地蔵坂は地蔵坂なのでしょう。

地蔵坂を上り始めてすぐ、左に分かれて「外交官の家」があるイタリア山庭園に上っていく坂を見上げるのが好きです。
住宅街を抜けるかなり急な階段ですが、上り口に桜があり、なかなかいい雰囲気の坂道です。

地蔵坂は、最初は緩やかな上り坂がしばらくまっすぐ続くのですが、最後がカーブして急勾配になるキツイ坂です。

振り向くと遠くにランドマーク・タワー、観覧車などみなとみらい地区が見えます。

わが家のむすめたちと同年代の、山手の女子校生(JK)たちも、時間によっては途中まで一緒ですが、彼女たちはお寺の手前を右折してお墓の横の急な階段、その名も「乙女坂」を上ります。

そちらは名前からして私にとっては禁断の坂なので、直進して地蔵坂の最後の急こう配を上ります。
冬の寒い朝は、ハアハア白い息切れですが、夏は朝から汗だくになります。
春は、ちょうどいい仕事のウォーミング・アップになります。

山の上の山手町や山元町と、山の下のJR根岸線石川町駅を結ぶ地蔵坂は、よく患者さんとすれ違うので気が抜けない坂でもあります。
ゼーゼー言いながら、ヨレヨレしていることはできないのです。
でも白衣を着て、マスクをして歩いているわけではないので、私だと気がつかない方も多いです。
「おはようございます。」と声をかけると、気がついていただけることがほとんどですが、思いっきりけげんな表情で、首を傾げられることもあります。
そんなときは、ちょっとトホホな気分ですが、もう慣れてしまいました。。

夜になって、仕事帰りの地蔵坂は私が下りです。
1日の最後に、この坂を上って帰宅するのはつらそうです。
やっぱり地蔵坂を上るのは、春のあけぼの(朝)が「いとをかし」だなと思います。

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2012年4月14日 大人の夜でした。
2012-04-14
2012年4月14日 大人の夜でした。JAZZを聴きに行きました。

学生の頃、友人に勧められて気に入った「CHICKEN SHACK」(チキン・シャック)というバンドがあります。
Saxの土岐英史を中心に、Guitar:山岸潤史、Keyboards:続木徹、Bass: Darek Jacksonらのメンバーが集まったバンドでした。

疾走感あふれるアップテンポな曲も、しっとり切ないスローなナンバーもメロディーが美しくてカッコよく、当時フュージョンと呼ばれていました。
その「CHICKEN SHACK」が、久しぶりに結集するライブのチケットを、友人が取ってくれたのです。

ワクワクしながら、南青山の「Blue Note Tokyo」へ行きました。
早めに行って並んだので、1番前のテーブルがとれました。
昔から好きだったのですが、生で聴くのは初めてでした。

「サイコーーー!!」でした。
久しぶりでも、息の合ったパワフルなPLAYに引きつけられました。
懐かしの名曲「A Silent Love」、シビレました。
友人と、その音楽好き仲間で私は初対面の2人の方々とご一緒させていただいたのですが、みんな同じ感想でした。

Blue Note Tokyoの素晴らしい空間で、美味しいカクテルと目の前で憧れの「CHICKEN SHACK」、Hot NumberのSuper Play・・・。
とても贅沢な、満たされた時間が流れて行きました。

その後は渋谷へ移動して、ぐっと大衆的な居酒屋で枝豆とホッピーで音楽談義でした。

これがまた、ガラっと雰囲気が変わった「大人の夜」でした。
みなさん本当によくご存知で、いろいろ勉強になりました。

「CHICKEN SHACKのどこがお好きなんですか?」
と訊かれて、うまく答えられませんでした。
帰りに一人になってから、考えていました。
なぜ私は「CHICKEN SHACK」が好きなのでしょう?

「ドラマティック」と「クール」のバランスなのだと想います。
曲の流れにしろ、それぞれの楽器の演奏(Play)にしろ、クール過ぎるとノレないし、ドラマティック過ぎるとクサくなります。
「CHICKEN SHACK」はそのバランスが絶妙で、私のツボなのだと思います。

カクテルでドラマティックな青山と、ホッピーでクールな渋谷・・・。
私にとって、完璧なバランスの「大人の夜」でした。

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2012年4月10日 満開の桜の下で想うこと。
2012-04-10
2012年4月10日 満開の 桜の下で 想うこと。今年も、桜が満開ですね。


例年、昼休みに根岸森林公園にチャリンコ・チャーリーでお花見に行くのですが、ブログの画像が変わりばえしないので、今年は元町公園に出かけてみました。


元町公園は山手外人墓地に隣接する立地で、緑深い傾斜地を利用した、元町のすぐ裏にある公園です。


プールや弓道場もあります。


昨年の今頃はまだ震災後約1ヶ月で、ガソリン、電池、水などの物資が不足していました。

つい昨日のことのようでもあり、遠い昔のことのようでもあります。

今一度、ガソリンや電気や水のムダがないかよく考えて、あの経験を自分の中で風化させないようにしたいと、満開の桜の下で想いました。

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2012年4月1日 もうひとつの卒業式。
2012-04-01
2012年4月1日 もうひとつの卒業式。3月29日(木)、もうひとつの卒業式でした。

先日出席した卒業式は父兄として(そのブログはこちら→2012年3月10日 弥生、3月に想うこと。)、今回は教員として出席しました。

3年前の4月から1年間、私が衛生学を担当した学生たちは、その後の厳しい課程を修了し、3月4日に行われた柔道整復師(接骨院の先生)国家試験に全員が合格しました。
全国107校の平均合格率は77.4%。
もちろん合格率100%は、全国1位です。
衛生学からの出題もあるので、結果が悪いと責任を感じてしまいますが、素晴らしい結果でとても嬉しいと共にホッとしました。

一生懸命「講義」で教えて、一生懸命「試験」で試す。
こういういい結果を出すためには、歯科医院の仕事と同様、学校の仕事もまったく手を抜くことができません。
だから私はきびしい先生と思われているようです。

「何度学校を辞めようと思ったかわからないけど、最初にそう思ったのは1年生の6月の衛生学の試験でした。」
今年もこんなことを謝恩会で言われました。
でもここにいていい顔をしている彼らは、頑張ったから生き残れたのであって、辞めていった人たちもいるのです。

教壇に立つ立場になってわかったのですが、学校のカリキュラムは知識や技術だけではなく、基本的な人間性および社会性、集中を自らコントロールし維持する力、目の前の障害を何としてでも乗り越える精神力、諦めない粘り強さなど、医療従事者としてやっていくために必要な適性を鍛えて身につけさせるように、よくできていると思います。

こんなきびしい時代ですから、社会に出て行っても大変なことが待ち受けていると思いますが、彼らならきっと乗り越えてくれることでしょう。

みなさん、心からおめでとう。
ここまでよく頑張りました。
辞めなくてよかったですね。
これでみなさんは「先生」と呼ばれる存在です。
しかし、真にそう呼ばれるにふさわしい存在であるためには、これからも努力し成長し続ける必要があります。
患者さんにしっかりと目を向け、患者さんの言葉によく耳を傾け、患者さんに寄り添う、よき医療従事者として、地域社会の医療に貢献してください。
私はみなさんを、誇りに思います。

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2012年3月27日 祝福の夕べ。
2012-03-28
2012年3月27日 祝福の夕べ。長女が進学したお祝いに、家族5人で食事に行きました。

横浜高島屋8階の「なだ万」、高級和食です。
いくらお祝いだからといって、私が家族をホイホイ連れて行けるお店ではありません。
友人のご厚意で、お世話になりました。

私は、ここぞとばかり和風ステーキコースでガッツリと・・・。
美味しいものでおなかいっぱいになると、本当に満足感に満たされます。
前回のブログ「春の散歩in東京」の美容師さんと共に、美味を通じて感動と幸福感を提供するお仕事にも、私は敬意を感じます。

わが家の女性軍4人が注文したのは「お花見膳」、春らしいお花見弁当のような懐石膳です。
フタの上に山桜の小枝をあしらって運ばれてきました。

開けると細かく仕切られた重箱の中に、様々な食材が手の込んだ味付けで、色鮮やかに少しずつ何種類も盛り付けられていて、宝石箱のようです。

フタの山桜の小枝を一輪ざしにさして、テーブルの上で「プチお花見」をしながらいただきます。
諸ともに あはれと想へ 山桜 花より他に 知る人もなし 前大僧正行尊
二人とも かわいそうだと想ってくれよ 山桜 二人のことは花の他には 誰も知らないのだから
このお弁当を食べながら、お花見デートでもしていたら、こんな歌が詠めるのかもしれません。

みんなで美味しくいただいて、おなかいっぱいになり、幸福感に満たされて帰宅しました。
長女の門出を祝う、夕べとなりました。
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2012年3月19日 春の散歩 in 東京
2012-03-19
2012年3月19日 春の散歩 in 東京家内と長女と三人で、東京に行ってきました。

先日、高校を卒業した長女は、今とても忙しそうです。
友達と集まってパーティーをしたり、部活の集まりに出かけたり、バイトを始めたりしています。

昨年のこの時期、大震災の影響で修学旅行が中止になった(そのブログはこちら→2011年3月25日 3.11)ので、初めて友達と大人抜きで旅行にも行きました。
毎日楽しそうでいいのですが親としては心配で、「少しは勉強すれば?」と言いたくなります。

しかし、自分がその時期どうだったのかを考えると、亡くなった両親につっこまれそうで言えません。
まあ、人生で一番いい時期(人生の春)の一つなのでしょう。
大学生になってからがんばってもらう、ということにしておきましょう。

4月から大学生になるための、いろいろな準備もあるようです。
今日は買い物と美容院につきあって、私も東京にきました。
子供の頃から、長女は自宅近くの美容院でお世話になっていたのですが、大学生になるということで東京の美容院デビューです。

家内と買い物しながら待っていると、少しだけ明るい色にして大人っぽくなって帰ってきました。
さっきまで女子高生だったのに、数時間で女子大生に変身です。
わが子ながら、けっこうイケてます。

私 : 「気に入った?」
長女 : 「うん!」
ゴキゲンです!

私は以前から、美容師さんの仕事に敬意を感じています。
私がなかなかゴキゲンにすることができないうちの女性たちを、こんなにもゴキゲンにすることができるというのはスゴイことです。

子供の成長を感じるのは嬉しく頼もしい反面、一抹の寂しさを伴います。
私自身、大学生の親になるということがまだピンときません。
わが家の子育て事業も、いよいよ最終ステップに進むのです。
私はキャンセルなどでできた空き時間に、チャリンコ・チャーリーでパッと行ける職場近くで髪を切ってもらって、まだもう一ふんばり頑張らなければと思いました。

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2012年3月10日 弥生、三月に想うこと。
2012-03-11
2012年3月10日 弥生、三月に想うこと。高三の、長女の卒業式でした。

朝は豪雨+雷という、「どうなることやら。」なお天気でしたが午前中にはあがり、陽も差していいお天気になりました。

久しぶりに娘たちの通う学校に行きました。

丘の上に建つ、中高つながった女子高です。

ここで、素晴らしい先生方やお友達に出会い、6年前、まだ小学生に近い存在だった長女が、いま限りなく大学生に近い存在になっているのです。

長女の青春が始まった場所です。

卒業式はおごそかに進み、長女も壇上で校長先生から卒業証書を頂きました。

成長した娘の姿を嬉しく想うと共に、長年よく支えてやってくれたと想い左隣に座っている家内をねぎらう気持ちでした。

そのとき気がつきました。
会場内の父兄はほとんどが私たちのような夫婦か、一人でいらっしゃっているとしたらたいてい母親なのに、私の右隣は男性がお一人で座っていらっしゃいました。
そして胸の下、目立たないように気遣われた小さな額の中には、微笑みをたたえた女性の写真。
面識のない方だったのですが気になって、不躾にもお訊きしてしまいました。
私 : 「失礼ですが、そのお写真は奥様でいらっしゃいますか?」
男性 : 「はい。」
私 : 「お亡くなりになったのですか?」
男性 : 「はい。」
私 : 「それは、お気の毒でした・・・。」
男性 : 「・・・・・・。」
お名前も存じあげない方だったので、私はそれ以上かけるべき言葉を持ち合わせていませんでした。
こんなおめでたいイベントを、そんな形で迎えた方もいらっしゃるということがショックでした。

昨年のこの時期、私は友人を亡くしました。(そのブログはこちら→2011年3月3日 哀しいことがありました。)
そして明日は3月11日。

去年のあの日は金曜日でしたが、今年はうるう年なので土曜日ではなく日曜日です。
あれからもう1年たつんですね。

家族がみんなそろって元気で、一緒に喜んだり悲しんだり泣いたり笑ったり、そんな特別な感情はなくてもただ一緒にいることができるという「当たり前」が当たり前であることが、「しあわせ」の定義なんだとあらためて想いました。

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2012年3月3日 雪でしたね。
2012-03-02
2012年3月3日 雪でしたね。2月29日(水)、「朝おきると外は雪国だった。」という感じでした。

いや、久しぶりにすごい雪でしたね。

水曜日だったので山手パーク歯科は休診で、学校の講義もお休みでラッキーでした。

出かける予定はダメになってしまいましたが、予定のない休日に雪という非日常が降り積もって、ちょっとワクワクしました。

自宅周辺やいつものジョギングコースが、知らない街のようでした。

あれだけ積もると後の雪かきが憂鬱ですが、次の日にはほぼ溶けてしまい前日の雪景色が夢のようでした。

3学期期末試験の追試結果も出て、成績をまとめながら1年間がんばって、たくましく成長してくれた学生たちのことを想いました。

うるう年のうるう日は、私にとって神様がオマケしてくれたような1日でした。

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2012年2月27日 「女子力」って・・・?
2012-02-28
2012年2月27日 「女子力」って・・・?箱根に連れて行かなかった腹いせに、前回のブログでは「吾輩」に、いろいろ書かれてしまいました。
私としては、「スティーブ・ジョブズにマネされた。」という認識だったのですが・・・。
パクリ呼ばわりだけでなく、ひとの懐ぐあいまで言及するとは、相当頭にきていたのでしょう。
今度は、「吾輩」も行ける所にできたらいいのですが・・・。

「義理がたさ」は私たち日本人にとって美徳とするところです。
私が日常を共にする女性達も、大変「ギリがたい」方が多く、おかげ様であまりミジメなバレンタインデーにならずにすみました。

高校生のわが家の娘たちも、夜遅くまで友チョコならぬ友クッキーを焼いて、ラッピングしていました。
その量が、すごく多くてビックリしました。
私 : 「そんなに友達多いの?」
次女 : 「普段あまり話さない子とも、ノリで交換しちゃうの。」
なるほど、イベントを楽しむのもなかなか大変です。

そして交換して、もらった物もすごい量でした。
家内 : 「カワイイ! これ誰からもらったの?」
次女 : 「○○ちゃん。」
長女 : 「さすが、女子力たかーい!」
などと、家庭内井戸端会議も盛り上がります。

最近、この「女子力」という言葉が気になっています。
ちょっと前から耳にするようになったと思ったら、急激に頻度を増しているように思います。
私なりに「女の子らしさ」のことなんだろうと思っているのですが、ただ単に昔ながらの「おしとやかさ」、「上品さ」、「想いやり深さ」などだけではないように思います。
「力」がつくとそこに、女性的な「スキル(技能)」、「バイタリティー(生命力)」「センス(趣味のよさ)」などを加えた総合的なパワーというニュアンスを感じているのですが・・・。
間違ってませんか?
私が、日常を共にする女性たちの「ギリがたさ」は「想いやり深さ」に通じるものであり、みんな「女子力」が高いのでしょう。
ありがたいことです。

「女子力」に対して耳にしないのが「男子力」です。
まあ、私の「男子力」はたいしたことなさそうなので、ソッとしておきましょう。
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2012年2月19日 吾輩はトイプードルである。(12) ソノ気になりたがり。(2)
2012-02-19
2012年2月19日 吾輩はトイプードルである。(12)ソノ気になりたがり。(2)
父は最近、ブログネタにつまると、すぐ吾輩にふるようになった。
どうも吾輩のブログの方が「拍手」が多く集まるのでふてくされているようだ。
だが「ふてくされ」なら吾輩も負けてはいない。
家族が箱根に行っている間、吾輩は母の友人のお宅に預けられていた。
いつもより早めに気前よくカットに行かせてくれ、よそ行きの赤いセーターを着せてくれてどうもおかしいと思ったのである。

急にふられても、吾輩もブログネタのストックがそんなにあるわけではない。
仕方ないので、思いついた「オシャレ」のことを書くことにする。
吾輩も、赤いセーターでオシャレするとうれしい。
オシャレのブログというと、母や姉たちがよく見ている、経済的に恵まれた環境にある女性の「どう、ステキでしょ?」的なブログを想い浮かべてしまうのだが・・・。

父の仕事場である山手パーク歯科から、チャリンコ・チャーリーで山を下りて少し行くと元町がある。
もうすぐチャーミング・セールの始まる元町は、昔から大変オシャレで有名な街である。
メンズのお店も「Poppy」、「Kent」、「信濃屋」など、元町ならではの老舗が軒を連ねる。
そんな恵まれた場所で仕事をしている父なのだが、どうもオシャレなんだかそうではないんだかよくわからない。
いつも同じような黒っぽい服ばかり着ている。

母や姉たちが、「もう少し明るい色も、着ればいいのに・・・。」というと、
「派手な人目を引きそうな色は、身につけていて落ち着かないんだよ。」と応えている。
では無頓着なのかというとそうではないようで、気に入ったものしか身につけない。
「フォーマル・パーティーのドレス・コードがブラック・タイなのは、エスコートする女性のドレスを引き立てるためだ。」とか、
「ファッションは、一種の自己主張だな。」などと言っている。
よくわからないが、まあそれが父特有の男性的価値観(ダンディズム)なのだろう。

そんな父だが意外とミーハーで、「カッコいい」と思う人のマネをしたくなったり、マネキンの着けているコーディネートごと全部欲しくなってしまって、「コーディネートは、こうでねえと!」などと叫んで周囲の溜め息に包まれてしまう。

黒いハイ・ネックにブルー・ジーンズ。
最近父はよくこんな恰好をしている。
この冬のお気に入りなのだろう。
一見なんでもないコーディネートのようだが、父にとってのあるアイドルのパクリであることに、最近吾輩は気づいてしまった。
スティーブはスティーブでもマックウィーンではなく、故スティーブ・ジョブズ。
「政治家よりも、世の中を変えたよなあ。」などと言って憧れていた。

でも、こんななんでもないコーディネートにお手本が必要な父って・・・。
やっぱり、よくわからない。

このなりきり「スティーブ・ジョブズ」、父お得意のユニクロ(そのブログはこちら→2011年12月22日 しあわせの街かどにて。)で上下¥5000(場合によっては¥3000)せずに購入できる。

オシャレ・ブログの女性たちと違い、確かに父は経済的に恵まれた環境にあるわけではない。
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2012年2月13日 箱根に行ってきました。 久しぶりの家族旅行。
2012-02-13
2012年2月13日 箱根に行ってきました。久しぶりの家族旅行。
家族5人で、箱根に行ってきました。

箱根は8月(そのブログはこちら。→2011年8月17日 大人の夏休み。)以来、半年ぶりですが、家族旅行は何年ぶりでしょう。
娘たちが中学生になった頃から、家族だけで旅行することを「つまらない。」と言い始め、旅行は友人家族とするようになっていたのですが、久しぶりに家族水入らずで温泉に行くことになりました。
東名を御殿場で降りて、プレミアム・アウトレットで家内と娘たちを下し、母と二人で先に箱根に向かいました。

宿は、以前にも何度か来たことのある湖尻の、隠れ家のように落ち着く静かなホテルです。
乙女峠を越える頃から雪が降り始め、着いたときには薄っすら積っていました。

チェック・インはしたものの、まだ部屋の用意はできていないので、レストランでお昼を食べたりコーヒーを飲んだりしながら、母と二人で過ごしました。

この母は家内の母で、高齢で足元や身の回りがおぼつかなくなってきていますが、両親を早くに亡くした私にとってたった一人の母であり、大変だった時期を家族として支えてくれた恩人です。
もうだいぶ外に出たがらなくなっていたので、この旅行も「どうかな?」と思っていたのですが、楽しみにしてくれていたようです。
最近の家族のこと、仕事のこと、子供たちや私の学校のこと、母の日常のこと、昔の思い出話・・・。
同じことを何度も言うようになった母ですが、久しぶりだったので話すことはいくらでもあり、3〜4時間はあっという間に過ぎてしまいました。
いつも忙しくしているので、「こんな旅行でもしないかぎり、落ち着いて母と話すことも無いんだな。」と思いました。

家内と娘たちは、母と一緒に入るお風呂は大変だったようですが、私は一人男湯でのんびりさせてもらいました。
家内にとっての極楽は、買い物、調理、後片付け、から解放される夕食で、和食のコースを楽しんでいました。

この旅行中、13年間乗っているクルマが走行距離17万kmを超えました。

我が家の家族の、立派な一員です。
娘たちも大きくなってくると忙しくなり、一つ屋根の下に暮らしていてもすれ違う時間が多くなってきます。
「家族旅行」というのはウキウキ・ホノボノだけではなく、ワイワイ・ガヤガヤを通り越したガミガミ・ギャーギャーも出ますが、かけがえのないそれぞれの「今」を、お互いに確認する大切な非日常イベントなのだと思いました。

自分の親にはすることがなかった「親孝行」も、少しはできたのかな?
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2012年2月5日 神奈川マラソン 走りながら考えた。
2012-02-05
2012年2月5日 神奈川マラソン 走りながら考えた。今回は「吾輩はトイプードルである。」に倣い、文豪風文体でいこうと思う。
今年も神奈川マラソンの10kmコースを走ってきた。

途中、昨年も見かけた「不可能なんてありえない。」(そのブログはこちら→2011年2月10日 走ってきました。)が目に入り、懐かしくて思わず声をかけそうになってしまったが、今年も励まされて追い越した。

8km過ぎでつらくなり、1分ほど歩いてしまったが無事ゴールした。
タイムは昨年よりダウンして、ちょっとだけ1時間をオーバーしてしまった。

以前は、走るときは何も考えられず、頭の中がただ真っ白だったのだが、最近は走りながらよく考え事をする。
今回はこれである。
「なぜ走るのか?」

私は何かのために走っているのだろうか?
よくマスコミが取り上げるのは、「結婚する婚約者のために」、「生まれてくる子供のために」、「何かの落ち込んだ状態から復帰するために」、など「想い」のある美談であるが、今の私にはどれも当てはまらない。
むしろそんな「想い」は、私には「重い」。

私は子供のころ、仲間うちでは運動神経がいい方だった。
だが運動会はあまり好きではなかった。
走ると遅いのである。
それはコンプレックスだったのだが、野球、テニス、サッカー、バスケット、ラグビーなど球の大小を問わず球技になると、足の速い友達よりも球を上手く扱うことができた。
だから私が本気で取り組んだのはテニスなのである。(そのブログはこちら→2011年11月3日 胸キュンの地。)
しかし、そのテニスにも限界を感じ離れたとき、急に体を動かさなくなったので、太り始め、傷めていた腰が悪化し、体調を崩しかけた。

そんなとき、スキマ時間で手軽に体が動かせるので、当時住んでいた横須賀汐入の部屋近くの臨海公園(現ヴェルニー公園)で、リーボックのテニスシューズでジョギングを始めたのである。
15分以内は、体内のATPやグリコーゲンなどエネルギーの元になる物質しか消費されず、脂肪が消費されるのはそれ以降であることを知り、15分間走り続けることが目標だったが最初はそれさえも大変だった。
今も相変わらず速くは走れないし、忙しいと走らない時期が長く続くこともあるが、走るなら約30分間(5km)である。

走り終えるとスッキリした感じはするが、走っているとき「楽しい」とは思わない。
こんな私が「なぜ走るのか?」と訊かれたら、なんと答えればいいのだろう。
私のマラソンの師匠である友人の答えは、「日常をリセットするため。」だった。
さすがは師匠、なるほどである。
「なぜ登るのか?」と訊かれて「そこに山があるから。」と答えた登山家(ジョージ・マロリー)がいた。
しかし、それは彼がまだ処女峰だったエベレストを目指していて、3度目のチャレンジの山頂付近で消息を絶ったからキメ台詞になったのであって、私が「そこに道があるから。」と答えても鼻で笑われておしまいだろう。
「それがわからないから。」、「その答えを探すために。」というのも哲学的で面白いが、私にはちょっとキザな気がする。

まだしばらく、身の丈に合った答えを探し、走りながら哲学することとする。
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2012年1月29日 スティーブ・マックウィーン様、集中できません。
2012-01-29
2012年1月29日 スティーブ・マックウィーン様、集中できません。昨年8月31日は、私にとって最後の夏の休日でしたが、娘たちは宿題に追われており、何も予定のない私はブラブラしていました。(そのブログはこちら→2011年8月31日 何もない休日、カラッポな頭の中。)
車検に出していたクルマを取りに行った待ち時間、隣の本屋で何気なく手にした本がこれでした。
「マックウィーンズ・マシンズ」

クルマ+バイク+レース好きで、映画でもそれらが深くからむことが多かったハリウッド・スター、スティーブ・マックウィーンが所有したり、撮影やレースで使用したマシンたちを集めた本です。
亡くなった私の父は、S・マックウィーンとほぼ同年代でクルマが好きでした。
幼かった私を、ブルーバードやスカイラインでよくドライブに連れて行ってくれました。
父の書斎にあるクルマの本やミニカーで見かける「ガイシャのスポーツカー」は、子供心に憧れでした。
と言っても、父のクルマも身近でインパクトがあり、同じように強い憧れだったのですが・・・。
「マックウィーンズ・マシンズ」によって、その頃の私の憧れの「ガイシャのスポーツカー」たちが、S・マックウィーンズコレクションであったことに気づき、驚きました。

昨年の夏、私は家族の冷たい視線の中、スクーターを探していました。(そのブログはこちら→2011年10月15日 おとなしくできない大人げないオトナ。)
その頃、このような形で偶然出会ったこの本の存在には、強く背中を押された気がします。
大版で写真も多く、私にとっては高価な本なので躊躇していたのですが、決心して注文したこの本が今日手に入りました。
ページをめくりながらワクワクしています。

しかし、同時に私は困ってもいます。
3学期期末試験問題提出締め切りが、3日後の2月1日(水)に迫っているのです。
50問中まだ5〜6問しかできていません。
急がなければ間に合わないのに、気がつくと本を手にとってワクワクしています。
そして、こんなブログまで書いています。
これでは試験前なのに気が散って、ケータイやTVを見ている家の娘たちと変わりません。
学校の先生がこれでは困るのです。

スティーブ・マックウィーン様、集中できません。
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